スクールアルバム　ステアのカメラマン日記

こんにちは。

昨夜便秘にお薬を飲んだのに、今朝まったくお便りが来なくて

がっかりのよっちんです。（汚い話ですみません・・・。）



そう、よっちんは中学以来便秘歴15年の猛者！

妊娠中なのでそれはさらにパワーアップしていやがるぜ！


お薬も本当は飲みたくないけど

ココ最近お便りがないので、さすがに具合も悪くて

処方薬をなくなく服用


今朝はスッキリするはずだったのに～。

「薬など利かぬわ」とばかりに音沙汰なし・・・。




そんな話はおいといて、昨日行ってきた温泉のご紹介！


『白峰温泉総湯』





石川県が誇る名峰白山と、雪だるままつりで有名な白峰

その白峰温泉の一つ『絹肌の湯　白峰温泉総湯』

「名峰の近くに名湯あり」というヨッチンとパートナー

白山ならばさぞかしいいお湯であろうと、胸ときめかせ

ワクワクしながら準備して、さぁ白峰温泉にご対面

ドアを開けると漂う木の香り

それもそのはず、平成20年11月に改築したばかり

地元の木材で作られた浴室は天井も高くて気持ちがいい！


さてさて、どんなお湯かなぁ？とまずお湯を見ると

「ん・・・。無色透明だぁ・・・。しかも無臭かぁ・・・。」

とちょっとガッカリ。


なぜかと言いますと、ヨッチンとパートナー

温泉好きになったきっかけは白骨温泉なのです

白いお湯に硫黄の香り

そう、「いい温泉＝硫黄泉」という固定観念が。

なので、名峰立山のみくりが池温泉しかり草津（群馬）もしかり、

「臭い温泉じゃなきゃ温泉じゃない！」なんて偏見の持ち主です。


そこへきて、この無色透明無臭・・・。

「普通の単純泉かよ」

と、一気にテンションも下がってしまったのです。




んで、まぁ体と頭、汚れを落として

全く期待せず無造作に左足を「ポチャリ」入れると

「ん？？？何だ、何だ、このお湯・・・できる！！！」



そう、肌にまとわりつくぬめり。

本当に優しく優しく体を包み込む、まさしく絹のようなお湯！！

いっさいの刺激が無く、お湯と肌との境界がなくなるかのような一体感！


いやぁ、極楽～、極楽～♪

温泉に対する考えが変わりました！

白峰温泉は石川県NO,1温泉ですなぁ♪


源泉は33度とぬるいので、もちろん加温はしてあります。

42度くらいかなぁ。たっぷり長湯もできる温度もうれしいです。

入浴料は白山市民は400円、市民以外は650円。

ちょっと遠いけど足を運ぶ価値ありです！


秘湯というほど山の中ではないし、施設もキレイ！！



帰りには「白山を食べよう」というキャッチフレーズにつられて

白峰温泉総湯の向かいにある「菜さい」へ。

パートナーはラーメン、わたしは1000円の御前セットみたいのをオーダー

ラーメンは普通wとのことでしたが御前はこれまた美味しい！



「かっちり」というジャガイモの煮付け

ニシンの昆布巻きと大根煮

卯の花、大根のお漬物

堅豆腐と白山なめこのお味噌汁

ふきの砂糖漬け

温泉で癒された体に

田舎料理の素朴な味が沁みわたります！



白峰温泉は、日曜日でも空いていて、それがまた嬉しいｗ



なので、あんまりメジャーになってほしくないなぁと思いつつ

でも、このほっこり幸せ感を伝えたくて書いてしまいましたｗ



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